花粉の飛散時期カレンダー

花粉の種類主な飛散時期ピーク
スギ2月〜4月2月下旬〜3月
ヒノキ3月〜5月4月
イネ科(カモガヤ等)5月〜8月6月
ブタクサ8月〜10月9月
ヨモギ8月〜10月9月

日本の花粉症患者の約80%はスギ花粉が原因とされています。ヒノキはスギと交差反応があるため、スギ花粉症の方はヒノキにも反応することが多いです。

スギ・ヒノキ・ブタクサの違い

スギ花粉症

日本最多の花粉症。くしゃみ・鼻水・目のかゆみが三大症状。飛散量が非常に多く、症状が重くなりやすい。2月から始まり春先にピークを迎えます。

ヒノキ花粉症

スギの後に飛散。スギと似た症状が出ます。スギ花粉症と合わせて「春の花粉症」として認識されることが多く、3〜5月まで症状が続く方はスギ+ヒノキ両方に反応している可能性があります。

ブタクサ花粉症

秋の花粉症の代表格。くしゃみ・鼻水・目のかゆみはスギと同様ですが、喘息様症状(咳・息切れ)が出やすい傾向があります。都市部の河川敷・空き地に多く生息しています。

自分の花粉症を判断する方法

症状が出る時期で判断できます。2〜4月に症状が出るならスギ・ヒノキ花粉症、8〜10月ならブタクサ・ヨモギ花粉症の可能性が高いです。年間を通じて症状がある場合は複数の花粉に反応している可能性もあります。

正確な判断はアレルギー検査(血液検査・皮膚テスト)が必要です。耳鼻科・アレルギー科での受診をおすすめします。

時期別の対策

春(スギ・ヒノキ)

2月から抗ヒスタミン薬の服用を開始する「初期療法」が効果的です。飛散量の多い日は外出を控え、マスク・眼鏡で防護しましょう。

花粉症市販薬ランキングを見る

秋(ブタクサ・ヨモギ)

河川敷・公園の草むらを避けることが有効です。春と同様に抗ヒスタミン薬での対症療法が基本です。

※複数の花粉に反応する「多重感作」の場合は年間を通じて症状が出ます。アレルギー専門医での診断・治療をおすすめします。

まとめ

花粉症の原因花粉は種類によって飛散時期が異なります。症状が出る時期で原因花粉を絞り込み、適切な時期から対策を始めることが重要です。複数の花粉に反応する場合はアレルギー検査での確認をおすすめします。

花粉症の研究・最新情報は姉妹サイトへ

kafunsyo-naos.com を見る