花粉症で目がかゆくなる原因

花粉が目の結膜(白目の表面)に付着することでアレルギー反応が起き、ヒスタミンが放出されます。このヒスタミンが知覚神経を刺激して強いかゆみを引き起こします。花粉症の目の症状(アレルギー性結膜炎)は鼻症状と並ぶ主要症状です。

今すぐできる対処法

冷やす

冷たいタオルや保冷剤(タオルに包む)で目を冷やすことで、炎症・かゆみを一時的に和らげます。こすらずに冷やすことが重要です。

洗眼で花粉を除去

市販の洗眼液(アイボン等)で目の花粉を洗い流すことで、症状の原因を物理的に取り除きます。水道水より専用洗眼液の方が目への刺激が少なくおすすめです。外出後の洗眼を習慣化しましょう。

絶対にこすらない

かゆくてもこすると結膜が傷つき症状が悪化します。かゆみが強い場合は冷やすか目薬を使用してください。

市販目薬の選び方

花粉症の目のかゆみには「抗アレルギー成分」を含む目薬を選びましょう。

成分効果代表製品
クロモグリク酸ナトリウムアレルギー反応を予防インタールなど
ケトチフェンフマル酸塩かゆみを直接抑制ザジテンALなど
アシタザノラスト水和物炎症を抑制リザベンなど

即効性を求めるならケトチフェン系がおすすめです。症状が出る前から使いたい場合はクロモグリク酸系の予防点眼が有効です。

飲み薬との組み合わせ

抗ヒスタミン薬(アレグラ・クラリチン等)の内服と抗アレルギー目薬の点眼を組み合わせることで、目と鼻の症状を同時にコントロールできます。重症の場合は眼科での処方点眼薬が有効です。

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※目が充血して痛い・視力が低下した・目やにが多い場合は眼科を受診してください。感染性結膜炎との見分けが必要です。

よくある質問

コンタクトレンズをしていても目薬を使えますか?

コンタクト装着時に使用できる目薬は限られています。製品の説明書を確認し、「コンタクトレンズ装着時でも使用可」と記載があるものを選んでください。

目のかゆみに飲み薬は効きますか?

抗ヒスタミン薬の内服は目のかゆみにも一定の効果があります。ただし目薬との併用でより効果的にコントロールできます。

まとめ

花粉症の目のかゆみはアレルギー性結膜炎が原因です。こすらず冷やす・洗眼で花粉を除去・抗アレルギー目薬を点眼することが基本対策です。飲み薬との併用でさらに効果が高まります。

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