薬の解説

ディレグラ

ディレグラ
総合評価 ★★★★★ 4.8

鼻づまりにも強い処方薬。眠くなりにくい。

錠剤 12才〜 1日2回 運転OK

※ 眠気が少なく、多くの症状に効果的。即効性あり。

基本スペック早見表

※ 薬価表示について

表示価格は掲載時調査の薬価格です。割引や保険適用により薬の価格は前後するため、購入前に販売先の最新情報をご確認ください。

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このページはわかりやすく解説しています。正式な使用方法・禁忌・副作用は添付文書をご確認ください。
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ディレグラの特徴

ディレグラは、フェキソフェナジンとプソイドエフェドリンを組み合わせた配合薬です。抗ヒスタミン作用に加え、鼻づまりの改善も期待できるため、花粉症で鼻づまりが強い方によく処方されます。

アレグラと同じフェキソフェナジンを含みながら、鼻づまりに作用する成分を追加している点が特徴です。そのため、くしゃみや鼻水だけでなく、鼻が詰まって息苦しい症状にも対応できます。

この薬がおすすめな人

  • 鼻づまりがつらい方
  • 鼻水・くしゃみもある方
  • アレグラでは鼻づまりが改善しなかった方
  • 日中の眠気を避けたい方

この薬がおすすめできない人

高血圧や心疾患、甲状腺疾患などがある方では使用できない場合があります。また、不眠や動悸が現れることもあるため、持病がある方は医師へ相談してください。

他の花粉症薬との違い

ディレグラ最大の特徴は鼻づまりへの効果です。

ビラノアやデザレックスは鼻水・くしゃみを中心に改善しますが、ディレグラは鼻づまりまで考慮した処方になっています。

鼻づまりが特につらい方では、ルパフィンと比較されることも多い薬です。

使い方

通常は成人で1日2回服用します。

空腹時に服用することで成分が吸収されやすくなります。医師・薬剤師の指示に従い、決められた時間に服用しましょう。

副作用・注意点

  • 不眠
  • 動悸
  • 口の渇き
  • 頭痛
  • 血圧上昇

プソイドエフェドリンを含むため、高血圧や心疾患のある方では注意が必要です。

よくある質問

ディレグラは眠くなりますか?

フェキソフェナジンを含むため眠気は比較的少ない薬です。ただし個人差があります。

鼻づまりにも効きますか?

はい。ディレグラは鼻づまりの改善も期待できる配合薬です。

アレグラとの違いは?

アレグラはフェキソフェナジン単剤ですが、ディレグラは鼻づまり改善成分(プソイドエフェドリン)を配合しています。

高血圧でも飲めますか?

持病がある場合は服用できないことがあります。必ず医師へ相談してください。

ジェネリックはありますか?

現在はジェネリック医薬品はありません。

まとめ

ディレグラは、花粉症の鼻づまりが強い方に向いている配合処方薬です。鼻水・くしゃみだけでなく、鼻づまりまで改善したい方には有力な選択肢になります。

一方で、高血圧や心疾患など持病によっては使用できない場合もあります。医師と相談しながら、自分の症状や体質に合った薬を選びましょう。

添付文書

効能・効果

アレルギー性鼻炎(鼻閉を伴う場合)

用法・用量

通常、成人及び12歳以上の小児には1回2錠(フェキソフェナジン塩酸塩として60mg及び塩酸プソイドエフェドリンとして120mg)を1日2回、朝及び夕の空腹時に経口投与します(医師の処方が必要な医療用医薬品です)。

してはいけないこと(禁忌)

次の人は服用しないでください

  • 本剤の成分又はフェキソフェナジン塩酸塩、プソイドエフェドリン塩酸塩に対し過敏症の既往歴のある人
  • 高度の高血圧・冠動脈疾患のある人
  • 重症の甲状腺機能亢進症のある人
  • モノアミン酸化酵素阻害剤を投与中、又は投与中止後2週間以内の人
  • 閉塞隅角緑内障のある人
  • 前立腺肥大等下部尿路に閉塞性疾患のある人

使用上の注意

次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください

  • 医師の治療を受けている人
  • 妊婦又は妊娠している可能性のある人
  • 授乳中の人
  • 高齢者
  • 心血管系疾患・高血圧・糖尿病・甲状腺機能亢進症のある人
  • 排尿困難のある人

プソイドエフェドリンを含むため、血圧上昇や動悸があらわれることがあります。他のかぜ薬・鼻炎用薬との併用は避けてください。

副作用

服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。

関係部位症状
皮膚発疹
精神神経系頭痛、しびれ感、眠気、めまい
その他疲労、口渇、浮腫、過敏症

まれにショック(アナフィラキシー)・肝機能障害・無顆粒球症等の重篤な症状が起こることがあります。呼吸困難、血圧低下、意識消失、発熱、黄疸等があらわれた場合は直ちに医師の診療を受けてください。

保管方法

  • 直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に保管してください
  • 小児の手の届かない所に保管してください
  • 他の容器に入れ替えないでください(誤用の原因になったり品質が変わることがあります)
  • 使用期限をすぎたものは服用しないでください

※上記はフェキソフェナジン塩酸塩・塩酸プソイドエフェドリン配合配合の医療用医薬品(ディレグラ)の標準的な添付文書情報をもとに作成しています。本剤は医師の処方が必要な処方薬です。最新かつ正式な内容は、処方時の説明文書または医師・薬剤師にご確認ください。