薬の解説
ザジテン点眼液

目のかゆみに効果が期待できる抗アレルギー点眼薬
※ザジテンALシリーズは2020年4月に製造販売が中止になりました。
基本スペック早見表
※ 薬価表示について
表示価格は掲載時調査の薬価格です。割引や保険適用により薬の価格は前後するため、購入前に販売先の最新情報をご確認ください。
📄 添付文書を確認したい方へ
このページはわかりやすく解説しています。正式な使用方法・禁忌・副作用は添付文書をご確認ください。
▼ 添付文書を見る
ザジテン点眼液の特徴
ザジテン点眼液は、有効成分ケトチフェンフマル酸塩を配合した抗アレルギー点眼薬です。ヒスタミンの作用を抑えるだけでなく、アレルギー反応に関わる物質の放出も抑制することで、花粉症やアレルギー性結膜炎による目のかゆみ・充血・涙目などを改善します。通常は1日2回点眼します。
この薬がおすすめな人
- 目のかゆみが強い方
- 花粉症による充血が気になる方
- 飲み薬だけでは改善しない方
- 1日2回の点眼で治療したい方
この薬がおすすめできない人
ソフトコンタクトレンズを装用したまま使用することはできません。点眼前にレンズを外し、再装着は医師・薬剤師の指示に従ってください。
他の点眼薬との違い
ザジテン点眼液は、ケトチフェンを有効成分とする抗アレルギー点眼薬です。アレジオン点眼液やパタノール点眼液と同様に目のかゆみへ使用されますが、作用機序や点眼回数などに違いがあります。
使い方
通常は1回1滴を1日2回点眼します。左右の目に点眼し、点眼後はしばらく目を閉じると薬液が行き渡りやすくなります。
副作用・注意点
- しみる感じ
- 目の刺激感
- 充血
- 涙が出る
- まれにまぶたの腫れ
異常が続く場合は使用を中止し、眼科を受診してください。
よくある質問
コンタクトをしたまま使えますか?
ソフトコンタクトレンズは外してから点眼してください。
1日何回使いますか?
通常は1日2回です。
ジェネリックはありますか?
はい。ケトチフェン点眼液のジェネリック医薬品があります。
飲み薬と併用できますか?
はい。症状に応じて併用されることがあります。
花粉症以外にも使われますか?
アレルギー性結膜炎にも使用されます。
まとめ
ザジテン点眼液は、花粉症による目のかゆみ・充血・涙目を改善する抗アレルギー点眼薬です。通常は1日2回の点眼で使用し、飲み薬だけでは改善しにくい目の症状にも使用されます。ジェネリック医薬品もあり、継続治療にも利用されています。
添付文書
効能・効果
アレルギー性結膜炎
用法・用量
通常、1回1〜2滴、1日4回(朝、昼、夕方及び就寝前)点眼します(医師の処方が必要な医療用医薬品です)。
してはいけないこと(禁忌)
次の人は服用しないでください
- 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある人
使用上の注意
次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
- 医師の治療を受けている人
- 妊婦又は妊娠している可能性のある人
- 授乳中の人
薬液汚染防止のため、点眼のとき容器の先端が直接目に触れないように注意してください。
副作用
服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
| 関係部位 | 症状 |
|---|---|
| 眼 | 眼刺激感、充血 |
保管方法
- 直射日光を避け、なるべく涼しい所に密栓して保管してください
- 小児の手の届かない所に保管してください
- 他の容器に入れ替えないでください(誤用の原因になったり品質が変わることがあります)
- 他の人と共用しないでください(汚染を避けるため)
- 使用期限をすぎたものは使用しないでください
※上記はケトチフェンフマル酸塩配合の医療用医薬品(ザジテン点眼液)の標準的な添付文書情報をもとに作成しています。本剤は医師の処方が必要な処方薬です。最新かつ正式な内容は、処方時の説明文書または医師・薬剤師にご確認ください。